「MATECH PowerZ Pro 600」と「Jackery ポータブル電源 708」使用感を実機で比較してみた

キャンプギア

冬キャンプはもちろん、車内泊などで大活躍なポータブル電源、高価なためどれを選ぶのか、どのメーカーがいいのか、とっても迷いますよね。

最近発売された、「MATECH PowerZ Pro 600」が国内メーカー(生産は中国)で保証もしっかりあり、価格も比較的安いので気になってました!

早速、購入して使ってみたので、使い心地をレビューしたいと思います。

わかりやすくするため、人気のポータブル電源のメーカーJackeryの「ポータブル電源708」と比較してみました。

少しでも参考になれば幸いです。

比較する器機のスペック

MATECH PowerZ Pro 600

スペック622Wh
Dual Turbo充電最短4時間
Dual Turbo Technology
AC出力600W (100V 60Hz)
AC出力電力(W)通常600W(最大1000W)
USB出力Type-A:3口、Type-C1口 100W
LEDライト
ソーラーパネル入力対応電圧12V~24V (電流自動調整)
付属品ACアダプター、シガーケーブル、MC4ケーブル、USB-C to Cケーブル、説明書、収納ポーチ
重量6.95 Kg
参照:https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B08RCX9N4Y?psc=1&ref=ppx_pop_mob_b_asin_title

Jackery ポータブル電源 708

電池タイプリチウムイオン電池
容量708Wh
定格出力500W
瞬間最大出力1000W
AC出力2*100V/5A ,60Hz
シガーソケット1*12V/10A
USB出力1*USB-A出力:5V/2.4A
1*USB-C出力:5V/3A、9V/3A、12V/3A、15/3A、20/3A
1*QC3.0出力:5V/3A、9V/2A、12V/1.5A
充電温度0℃~40℃
動作温度-10℃~40℃
参照:https://www.jackery.jp/products/explorer-708

簡単比較

MATECH PowerZ Pro 600Jackery ポータブル電源 708
容量622Wh708Wh
価格49,800円79,800円
サイズ(横×奥行×高さ)記載なし
(実測値:約28×21×20.5cm)
299.7*191.5*190.5mm
重量6.95kg6.8kg
充電時間最短4時間DC入力ポートでコンセントから充電→約5時間
PD60Wポートと同時使用でどちらも本体にコンセントから充電→約4時間
公式HP、アマゾンのメーカー公式販売の情報を参照(2021.11月現在)

実際に使った器機のスペックを並べてみました。

容量が全く同じではありませんが、使用感など参考になれば幸いです。

器機の最新の情報は公式HPをご覧ください。

外観はJackeryがコンパクト!MATECHは流行りのアースカラー【写真あり】

右:MATECH PowerZ Pro 600、左:Jachery ポータブル電源708

MATECHは流行りのアースカラーを取り入れた、オシャレな見た目です。

キャンプのときも、他のキャンプギアとの馴染みもよく、私もこの見た目が気に入っています。

Jackeryはオレンジ×黒の外観がやかっこよくて、遠くから見ても『あっ、Jacheryだ!』と分かるお馴染みの外観ですよね。

サイズはJacheryが、コンパクトです。

Jachery:横299.7×奥行191.5×高さ190.5mm

MATECH:横28×奥行21×高さ20.5cm(素人の実測値です)

上からの外観(右:MATECH PowerZ Pro 600、左:Jachery ポータブル電源708)

容量が、MATECH622Wh、Jachery708Whであることを考慮しても、Jacheryはコンパクトですね。

後ろの外観(右:MATECH PowerZ Pro 600、左:Jachery ポータブル電源708)

MATECHのほうはライトがついています。

災害時用としても、便利そうです。

性能はJackeryが◎!【実際に使ってみた】

我が家では、冬キャンプでポータブル電源は大活躍です。

一番気になる電気毛布の使用感をまずは試してみました。

電気毛布(山善)を使ってみた

家の中(約18℃)で、ポータブル電源100%充電して、電気毛布『強』で、何時間もつのか試してみました。

Jacheryは、約7時間

MATECHは、約6時間10分

と言う結果でした。

バッテリーの容量が違うので、当然の結果でしょうか。

つぎに、一晩(7時間)電気毛布を『弱』で使って、バッテリーの使用量を確認してみます。

家の中での使用で、室温は約18℃。

Jacheryでは、92%残っていたので、計算すると約57W消費したことになります。

一方、MATECHでは、温度設定『弱』では1分も経たずに電源が切れてしまいます。

メーカーであるMATECHに確認したところ、5W以下の出力では、自然放電防止機能のため、電源が自動的に切れる仕様になっているとのことです。

Jacheryのディスプレイでは、電気毛布を温度設定『弱』で使っていて5W以下になることはないのですが、10W以下になることはあります。

電気毛布『弱』で使用の際、10W以下になっている時(Jachery)

そのときにMATECHのポータブル電源では、5W以下になっていると判定されているのかもしれません。

メーカーであるMATECHからは、5Wを越えるあたりに温度設定をして使用すると継続して使用することが出来るとのコメントをもらいました。

温度設定『強』では、確かに使用できています。

ただ、温度設定『中』では、やはり途中で電源が切れてしまいます。

公式サイトには電気毛布(30W)は8.3時間使用できるとの記載があったので、少し残念です。

専門的な知識はないので、詳しいことはわからないのですが、メーカーによって使用感に結構おおきな違いがあると言うことがわかりました。

キャンプで2泊以上するから電力を節約して使いたい場合や、冬ほど寒くない秋キャンプなどでは、温度設定を『弱~中』にする我が家では、MATECHのポータブル電源は使いにくい結果となってしまいました。

メーカーであるMATECHでもこのような現象は把握していなかったのか、はじめ、問い合わせたときは初期不良とのことで、一度、交換対応となりました。

交換してもらったものでも同じ現象になり、再度問い合わせたところ、2台続けての初期不良とは考えにくいので現象を検証してくれるとの対応をしてくれました。

結果としては、先ほど書いたように自然放電防止機能の仕様が原因とわかったとのことで、私が購入したときにはなかった説明文が購入サイトで記載されるようになりました。

このように対応が迅速で、デザインも良いので、今後のMATECHに期待しています。

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更に後日、購入サイト(アマゾン)を確認すると、電気毛布は使用できません と明記されるようになっていました。

サーキュレーター(アイリスオーヤマ)を使ってみた

夏場にポータブル電源を使うのは、サーキュレーター!と言うことで、アイリスオーヤマのサーキュレーターでも試してみました。

はじめに言います。

電気毛布と同じような結果です。

MATECHでは、電気毛布同様、サーキュレーターの風量設定10段階中『弱~中』の1~5段階目では電源が切れてしまい、使えませんでした。

6~10段階目では、使用できました。

Jacheryでは、1~10段階目まですべての風量で使用することができました。

価格はMATECHが安いが、コスパはJackeryが◎!

2011.11月現在の価格は

MATECH PowerZ Pro 600が49,800円

Jachery ポータブル電源 708が79,800円

と、なっており、MATECHのほうが容量が約86Wh小さいですが、それにしても安く感じますね!

しかし、性能は前項目で述べたように、Jacheryがとてもよかったので、コストパフォーマンスとしては、Jacheryの方が高いと私は感じました。

MATECH pwoerZ Pro 600はこんな人におすすめ

◇5W以上の電力の出力する器機を主に使用

◇防災用に備えたい

◇できるだけ安いく買いたい

Jackery ポータブル電源 708はこんな人におすすめ

◇幅広いギアや家電に使える

◇キャンプ連泊したい

◇実績のあるもの

実際のキャンプで使ってみた

MATECH PowerZ Pro 600を実際のキャンプで使ってみました。

天気予報での気温は、最高17℃最低6℃です。

電気毛布『強』で、ちょうど6時間使用できました。

100%残量から使用したので、他のギアやすスマホの充電などと併用すると一晩もたない可能性がありますが、電気毛布だけだったら秋キャンプは使えそうですよ。

ポータブル電源は、決して安くないお買い物なので、少しでも参考になれば幸いです。

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